ジャザカフェ in 滋賀

陽射しに少しずつ、春の気配がしてきました。

このところ、寝る前の就眠儀式に小さい文庫本を
読むようにしています。

・・・が、こないだから読み始めたアガサ・クリスティの

『春にして君を離れ』

が、面白くてなかなか眠くなれません。

クリスティの作品ですが、ミステリーではありません。


「優しい夫、よき子供に恵まれ、女は理想の家庭を築き上げたことに満ち足りていた。
が、娘の病気見舞いを終えてバグダッドからイギリスへ帰る途中で出会った
友人との会話から、それまでの親子関係、夫婦の愛情に疑問を抱きはじめる…
女の愛の迷いを冷たく見据え、繊細かつ流麗に描いたロマンチック・サスペンス。 」
（以上、Amazon の作品解説より）



ミステリーじゃないけど、誰もいなくなったり死んだりしないけど
ある意味、ものすごく怖くて、残酷な、どきどきするお話です。


どきどきした後は、ジャザで出合ったジェイソン・ムラーズの ”I'm yours” で癒されるのもいいですね ♪